fc2ブログ

イタルジェット フォーミュラ125 でレース出場

まさに恐怖体験マンマミーヤでした

スクーターでサーキットを走ったことがないとは言え
20年以上前ですがこの堺カートランドでシリーズチャンピオンになってるので
まぁ普通に走れるだろうと思ってました
大きな間違いでした
GRL_0204.jpg
GRL_0207.jpgGRL_0208.jpgGRL_0209.jpg


前後ハイグリップだし簡単にはコケないだろうと朝の練習走行にコースイン
エキシビジョンレースの為 周りはS80(RS125フレームのモトクロ80エンジン)やミニモトオープン車両
気を使いながらタイヤを暖めながら2週ほどし
そろそろペースをあげようと高速の1~2コーナーへ
車体がヨレますがNS50F NK4とフレームがよじれるクラスに乗ってましたのでこのへんは想定内
ヘアピンの3コーナーへ ブレーキをリリースし旋回に入ろうとバンクすると…
トントントントントン とフロントが旋回終わるまで逃げる
あぁタイヤがあったまってないんやなぁと数週がまんして走っても収まらず
全てのコーナーでトントントンとマシンが立つまでハネが収まらない
前に乗っても後ろに乗ってもブレーキを引きずりながら入っても同じ
バンクなんてしてないのでコケることはないんですが
走っててなんにも面白くなく ただただ怖いだけでした

エアを1,4ぐらいに落としたり減衰をかけたり抜いたりしても変わらず予選へ
とりあえず迷惑かけないように走って50秒切って終了
幼小学生のポケバイより遅いハエが止まりそうなタイムです
GRL_0202.jpg

決勝レースはお遊びレースなんで10周のうち4周のハンデをもらってスタート
スタートは100ccマシンよりだいぶ早かったです
GRL_0198.jpg
このバンク角でもハネまくってます
コースサイドで見てる人が分かるほどトントントントンしながらもコケずに完走
1位になりましたが恥ずかしすぎました
GRL_0203.jpg


イタルジェット フォーミュラでのサーキット走行の感想は一言で言うと
トーションバーでは無理
街中で速いと感じる15馬力のマシンでもサーキットではそこそこです。
ハブステアリングなのでフロントが暴れてもテレスコピックのように切れ込むようなことはないので
フレームをドラックスターのように補強し ちゃんとしたサスを入れたらはしれるかもしれません
がそんな無駄なことするんなら普通のミニバイク買ったほうが1万倍楽しいはずです

と言うことで次戦はランナーで参戦です       ウソ

もう絶対ボローニャ娘でサーキットなんか走るもんかー

GRL_0206.jpgでもサーキットは楽しいね
スポンサーサイト



イタルジェット フォーミュラ125 フロントタイヤ交換

レースに向けフロントタイヤをハイグリップタイヤに換えました。
CA3I0074.jpg
CA3I0075.jpg
CA3I0076.jpg

11インチのハイグリップで探し出した heidenau ドイツのメーカです。
爪立てるとしっかりくい込むソフトな感じは国産のそれと同じ。ちゃんとグリップしそうです。
CA3I0080.jpg
刻印からしてレース専用品かもしれません。

フォーミュラのちょっとしたタイヤ交換のコツですが
CA3I0077.jpg
CA3I0078.jpg
この状態で空気を完全に抜いてとジャッキアップしたらフェンダー等を外さずにホイールが抜けました。
CA3I0079.jpg
ちょっとだけこじりますが 外れます。

CA3I0082.jpg
保安部品等外して無事 世界最高級バンに積み込みできました。

膝すれるかなー

イタルジェット フォーミュラ125 プーリー交換

9月21日 堺カートランドで行われるRIDING SPORT CUP 39CUPに参戦!
と言ってもエキシビジョンレース 各ショップ どんな車両が出てくるかも分かりません。
だいたい私 もう10年ほどサーキットを走ってませんし
そもそもスクーターでカートランドを走ったことがありませんので
コケないよう楽しく走る程度の予定です。
もちろん練習走行にも行かずぶっつけ本番ですが ハブステアリングのブレーキ性能をサーキットで体感してきます。

でクラッチを交換して数日 調子はどうかと言うと 交換前より遅くなってます。
原因はクラッチが滑らずちゃんと食いついてるので ミート以降の回転があがらない
悲しい誤算です。
6500rpmほどしか上がらず まぁそれでも速いんですが最高出力の8000rpmまでは上げたいところ
WRを交換して軽くしたらいいんですがスズキサイズなんで手持ちもなく
買ってあったポリーニのハイスピードコントロールを付けてみました。
CA3I0067.jpg

交換方法はスズキアドレス セピア系と同じで特殊工具もスズキ系がいりますので検索して下さい。

WRはホンダサイズですがポリーニにこんな便利パーツがありまして
CA3I0068.jpg
6.5 7 8 9gの重りとパコんと割れるプラッチックのセット
CA3I0069.jpg
CA3I0070.jpg
これでたいがいの細かいセッティングができます。
まずは9g×6を入れて帰ってきましたが 重すぎました。ミートは7500rpmほど
8×6でようやく8000rpm超え気持ちよく加速します。街乗りではこのへんで十分です。
7×6でボスワッシャー内側に2枚にしてみたら8500rpm以上回り 
クラッチノーマルでもスタートも再加速もよさげなんでこのセットで行きます。
駆動系セッティングはほどほどにしないとドツボにはまりるので注意です。

明日は仕事の合間にWRのセットと超レアな11インチハイグリップタイヤに交換です。

プロフィール

イボルブ16

Author:イボルブ16
イタリアかぶれのガンダム世代。GileraRunnerfx125と
Italjet Formula125とアルファロメオ159が今の最高のおもちゃ。



最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR